株式会社サイエンスとは、バブル技術に特化したファインバブル専業メーカーです。
2020年8月にはファインバブル技術の特許を取得しました。ファインバブル技術の特許を取得している会社は世界初となります。

特許を取得した技術、「トルネードミスト方式」を採用する「ウルトラファインミスト ミラブル」は唯一、ファインバブル産業会(FBIA)から1b認証を受けています。1b認証とは、ファインバブル技術を利用した製品・サービスのファインバブル特性に関する指定試験ラボの成績書及び試験条件を審査し、そのサンプルに認証マークを与えることを承認するものです。

シャワーヘッドの人気製品「ミラブルplus」や、マイクロバブル入浴装置「ミラバス」など、ファインバブルに特化した製品を販売しており、そのどれもがお客様から大好評。2007年に設立し、2008年3月期の売上高は4600万円だったのに比べて、2020年3月期の売上高は42億円にまで上り急成長を見せています。

独自技術を開発・販売するだけでなく、様々な分野で役割を果たしており、今ファインバブル業界で勢いのある会社です!

サイエンスのファインバブル研究開発

業界最高峰のファインバブル技術を活用した製品を開発しているサイエンス。
サイエンスは研究開発に膨大な時間と予算をかけており、その過程で行われる厳密な実験データを公開しています。

(計測試験画像)

サイエンスは独自に計測試験を行っています。マイクロトラック・ベル社のZETA VIEWを使用して行った計測試験の分析例として、空気混合水流が肌にあたる衝撃で発生した気泡も含めて計測すると、1ccあたり約6000万個以上のウルトラファインバブルが確認できました。なお、水質により数値の変動があります。

(没水計測試験画像)

没水計測試験もZETA VIEWを使用した試験です。吐出口で、外気などの周辺気体の影響を受けない計測方法を行った結果、1ccあたり約2000万個のウルトラファインの発生が確認されました。悪状況下においても、安定したウルトラファインバブルの発生が期待できることが分かります。なお、水質により数値の変動があります。

サイエンスは世界初のファインバブル専業メーカー

ファインバブル技術の特許を世界で初めて取得したのがサイエンスです。
こちらの動画はサイエンスの特許技術「トルネードミスト方式」を水中での吐出を高速度で撮影し、スロー再生したものになります。


※サイエンス公式サイトより引用

※サイエンス公式サイトより引用

1つの吐出口あたり、1秒間に約2000回転(1分間に約12万回)の高速うず流でウルトラファインバブルを生成する技術です。
さらに水流が吐出する時、外気を巻き込む機構によって、安定して気泡を発生させることができ、吐出口中央にも渦巻きが発生することが確認できます。

この技術は「ウルトラファインミスト」として、サイエンス独自の特許技術となっており、現在販売されているサイエンスの製品では、シャワーヘッド「ミラブルplus」とキッチン用水栓「ミラブルキッチン」でこの技術が使われています!
「ミラブルケア」はウルトラファインバブルの生成器で、こちらの製品でも「ウルトラファインミスト」が使用されています。

「ウルトラファインミスト」を使った製品はさらに上質な肌感触を実現しており、とても小さい気泡を含んだ水は、顔・肌・髪に優しいだけでなく、節水効果も高いのでお財布にも優しい!

専業メーカーだからこそできる、専業メーカーならではの技術を存分に発揮しており、従来のファインバブルとの効果の違いは一目瞭然!
次の見出しでは、サイエンスが行っている専用測定機による効果検証の詳しい説明です。

サイエンス独自の効果検証

サイエンスではファインバブルの効果が一目で分かるように、様々な実験が行われています。
こちらでは「ミラブルplus」を使った実験を5つの項目に分けて1つずつ見ていきます。

気泡量で見る洗浄実験

まずは、サイエンス旧製品:ウルトラファインバブルシャワー(ウルトラファインバブルを発生させるシャワーヘッドアダプター)と現在販売されているミラブルplusの洗浄効果の違いです。


※サイエンス公式サイトより引用

左がミラブルplus、右が旧製品のウルトラファインバブルシャワーです。
ミラブルplusの方が圧倒的に汚れの落ちが早いことがわかります。
旧製品のウルトラファインバブルシャワーも完全に汚れを落とすことができていますが、少し時間がかかっています。

でも、この2つの製品、
気泡量は旧製品であるウルトラファインバブルシャワーの方が圧倒的に多いのです!

ウルトラファインバブルシャワーの気泡量は1億個に対し、ミラブルplusの気泡量は2000万個。
数字だけ見ると、ウルトラファインバブルシャワーの方が細かい泡で、汚れもスムーズに落ちそうに思えます。

しかし、ミラブルplusでは前述したように「トルネードミスト方式」というサイエンス独自の技術が加わっているのです!
つまりこの実験で、洗浄能力には気泡量だけでなくウルトラファインバブルと水流発生の仕組みが大切だということが分かりました。

ファンデーションの洗浄力実験

次はファンデーションの洗浄力実験。
ファンデーション塗布後、従来のシャワーヘッド20秒かけ流し、ミラブルplusストレート水流20秒かけ流し、ミラブルplusミスト水流20秒かけ流しの4つの肌状態を見ていきます。なお、いずれも水温は20℃となっていて、すべて同じ条件で実験は行われいてます。

※サイエンス公式サイトより引用

ファンデーション塗布後は肌のきめにファンデーションが密着しています。
このファンデーションを従来のシャワーヘッドで洗い流してもほとんど残ったままです。
続いて現在販売されているミラブルplusストレート水流で流すと、薄くはなっていますがまだ肌のきめにファンデーションは残ったまま。
最後にミラブルplusミスト水流で流します。するとどうでしょう!肌のきめまでしっかりとファンデーションが落ちています。

ミラブルplusはワンタッチでストレートとミストを切り替えることができるので、用途に合った使用ができます。

肌のうるおい実験

続いては、ミラブルplus使用前と使用後の肌の水分量チェック。


※サイエンス公式サイトより引用

なんと使用後は肌水分量が8%以上もアップしています!
お湯が肌に浸透することで、肌に潤いを持たせることが分かりました。

節水率実験

お財布にも優しい特長があるサイエンスの製品。


※サイエンス公式サイトより引用

特殊な「空気混合方式」を採用したことによって、同じ水圧でも水の使用量をかなり節約しています。
ストレート水流で約25%、ミスト水流では約60%の節水に成功しました!

これまで見てきた洗浄力に加えて節水もできる製品だということが分かります。

温浴効果実験

一般的なシャワーヘッドに対して、ミラブルplusを使用後は肌表面の温度がさらに上がり、入浴後も温かいままでいられることが分かりました。
(※保温効果はストレート水流を使用した場合のみであり、ミスト水流では効果がありません)


※サイエンス公式サイトより引用

湯船につからず、シャワーのみでお風呂を出た場合湯冷めしてしまうことがありますが、シャワーだけでも十分温まれるようになっているおかげで、忙しい日でも湯船につからなくて済みます。

以上がサイエンス社の製品の魅力がさらに分かる実験結果でした。
様々な観点から検証してくれているので、購入後のギャップは無さそうです。

ファインバブル開発の協力者は有名専門家

サイエンスのアドバイザーは超有名な専門家2名。

※サイエンス公式サイトより引用
まず1人目は遺伝子治療が専門で医学博士の森下竜一さん。大阪大学大学院医学研究科臨床遺伝子治療寄附講座教授をしています。
内閣官房健康医療室戦略に参加しており、現在は新型コロナウイルスのワクチン開発の第一人者として注目を集めています。
またメディカルアドバイザーとして、現在も書籍を出版するなどしています。


※サイエンス公式サイトより引用
2人目はNPO(特定非営利活動法人)ジャパンメディカルリンクの理事長もされている医学博士、髙島正広さん。
現在は大阪で髙島クリニックで、主にアトピー治療・血管治療・発毛治療を中心に行っています。
アトピー治療の知識も含めたサイエンスの製品は、アトピーの治療にも効果的な場合もあるようです。(個人差があります)

サイエンスの製品はそんな2名の専門家の知識がたくさん詰まったものになっています。

以上、株式会社サイエンスについて詳しく見ていきました。
サイエンスの製品は、世界初のファインバブル技術の特許を取得しており、洗浄力だけではないたくさんの良い機能があります。